大規模病院での経験を活かし 高い専門性と患者さんに寄り添った治療を提供する
院長の挨拶
地域に根ざした「街のお医者さん」には幅広い分野の見識と治療が求められます。
私はこれまで数多くの大規模病院に外科医として勤務し、研鑽を積んできました。そこでは専門の心臓外科だけではなく、循環器系の疾患で苦しむ多くの患者さんと向き合い、外科と内科の両方からアプローチした治療に携わってきました。
そんな私が大切にしていることがあります。「手を当てる」ことです。診察時間は少し長くなってしまいますが、「もしものことがあっては」と不安を抱いてくる患者さんの顔をみるとやめるわけにはいきません。実際、数少ないですが、データからは読み取れない「病気」や「異変」に気づくことがあります。そのたびに「手当て」とは言い得て妙だなとつくづく感心します。
ねや内科クリニックは地域密着型の診療内科です。「内科」と謳っていますが、もともと心臓外科が専門ですので外科的なアプローチも得意としています。狭心症や心不全などの心臓疾患はもちろんのこと、子供の風邪や腹痛、高齢者の生活習慣病や花粉症などにも対応しています。是非、お気軽にご来院ください。
院長 禰屋 和雄
院長の経歴
昭和59年3月 東京大学医学部卒業、医師免許取得。専門は心臓外科。
マサチューセッツ総合病院のハーバード・メディカルスクールにて、約1年心臓外科のリサーチフェローを行い、研究論文を海外在中に提出する。
その後、埼玉医科大学第一外科、大宮赤十字病院(現さいたま赤十字病院)、公立昭和病院などに外科医として勤務する。
帝京大学心臓血管外科准教授、済生会川口総合病院循環器内科を経て、平成23年9月13日に「ねや内科クリニック」を開業し、現在に至る。
専門医資格
- 産業医
- 循環器専門医