さまざまな検査を通して病気を早期発見します
CT検診
月に1度、移動CT車を迎えて病気の検査を行っております。CT検査では心臓だけではなく全身の状態を簡単に検査できます。
当クリニックは街中の内科クリニックですので、大規模な病院と違い、患者さんを長時間お待たせするようなことはありません。特に高齢者は定期的に身体のチェックすることが予防に繋がります。これまで躊躇していた方は是非、スタッフまでお問い合わせください。
狭心症検査(エルゴメーター)
当クリニックには、自転車をこぐタイプの負荷心電図を常設しています。
ランニングしながら計測するルームランナータイプのマシンと比べると、転倒してケガをする危険性がありませんので、高齢者でも安心です。また、ペダルの重さを変えられるので、狭心症の疑いがある患者さんの検査には最適です。
心エコー検査
心臓の超音波検査を行うと、とても簡便にさまざまな病気を発見することができます。元々、心臓外科が専門の院長が心臓の働きに問題がないかをチェックします。
検査当日にわかるHbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー)と血糖値
糖尿病の初期段階は自覚症状がないため、発見が遅れるケースがほとんどです。そこでHbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー)の検査と血糖値を同時に測定することで、血糖管理の質を高めることができます。通常ヘモグロビンは赤血球の中に存在していますが、赤血球寿命が約120日で、赤血球が壊れると中にあるたんぱく質であるヘモグロビンがフリーで血液中に出てきます。そのフリーのヘモグロビンと血糖が結合したものがHbA1cです。
当クリニックでは、このHbA1cの数値を測定する装置を導入しています。検査結果がわかるまでの時間はたったの15分後。検査当日に過去1か月から2か月の血糖値の平均値を知ることができます。専用の細い針を使って血液採取をしますので“チクリ”とした痛みがありますが、一瞬です。
糖尿病でない方は糖尿病の早期発見・予防のため、既に糖尿病を患っている方には効果的に経過観察を行える機会として好評です。
血管年齢検査(脈波)
「CAVI(キャビィ)検査」とも言います。動脈硬化があると心臓から血が送り出されても血管はあまり膨らまず、しなやかに収縮もしません。血管が硬くなると、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞などといった重篤な病気の原因にもなります。
血管年齢検査は仰向けに寝た状態で両腕と両足首の血圧と脈波を測定する、5分程度でできる検査です。結果もすぐに出て、血管の硬さ(CAVI)と血管の詰まり(ABI)、血管年齢がわかります。
健康診断(個人健診/企業健診)
9,000円(心電図無の場合)
検査内容
- 問診・身長・体重・BMI・血圧測定・視力・聴力・貧血検査・肝機能・脂質代謝・空腹時血糖・尿一般・胸部レントゲン
11,200円(心電図有の場合)
検査内容
- 問診・身長・体重・BMI・血圧測定・視力・聴力・貧血検査・肝機能・脂質代謝・空腹時血糖・尿一般・胸部レントゲン・心電図
※金額はすべて税込みです。